Cogito-Kobo  「標準旅行業約款」って、何?
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ー かしこい消費者(旅行会社利用者)になりましょう −

<ご挨拶>

旅行に行きたいと思ったときに、情報を得ようと思って旅行会社に行くということがあります。そのとき旅行会社のお店では必ず「旅行業約款」が掲示されているか、あるいはお客さんに渡すために備え置かれているはずです。目にしたことはありませんか?旅行のパンフレットの最後のページあたりについているのは「旅行条件書」ですが、これとは違います。よくあるのは額に入れられた大きな紙に小さな文字がびっしり書き込まれていて、お店の隅っこにめだたないように掲示されていたりしています。このびっしりと文字が並んだ「旅行業約款」と呼ばれているものをじっくりと読んだ人はほとんどいないのではないかと思いますが、実はとても重要なことがここには書かれています。

普段はあまり気にもとめないで利用している旅行会社。そこに掲示してある「旅行業約款」。そこにはどんなにことが書いてあるのか、気になりませんか?

20054月から旅行業法が改正になり、それに伴って「標準旅行業約款」も全面的に改正されました。新しい約款ではますます消費者保護が強調されてきています。旅行者(消費者)として知っていると得なことがたくさんあります。よく理解しておけばますます上手な旅行会社の使い方ができるようになります。 また、一方では新約款では「消費者の自立」「旅行者の自己責任」といった考え方も強調されるようになってきました。消費者として、知らなかったことなんだからそこを何とかして欲しい、ではすまされないこともたくさん出てきております。

 旅行をより一層楽しむためにはかしこい消費者(旅行会社の利用者)になった方が絶対に得です。賢い旅行者になることは難しいことはありません。この本ではわかりやすく、消費者の立場にたって約款の解説をしています。
 さあ、気軽にちょっと「標準旅行業約款」の勉強をして、楽しい旅行ができるようになりましょう。

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