|
旅行申込の場合、その申込が一人だけであればその方との取引であるため条件確認が必ずできているということが理解されます。しかしながら、旅行の特性でありますが、一般的には複数人数の旅行申込の場合、全員が来店をしてその旅行条件を確認しながら申込(旅行契約)をするということはあまりありません。たいがいはどなたかが代表して申込手続きを済ませます。また、こんなこともあります。例えば、両親の還暦記念旅行のために旅行申込手続きを娘さんがしたが、その娘さんは旅行をプレゼントとして申し込んだだけでご自分は参加しない、ということはよくあります。要するに申込者が旅行に参加していないというケースです。
このような場合でよくあるトラブルが、申込をした方以外の人が条件を聞いている、聞いていないといった問題です。また、俺はそんなの頼んでいないから、金は払えないよ、といったトラブルです。
新しい約款では契約責任者を定めて申込をする、という考え方を導入しました。ただし、これは契約の段階でそのような申込になっている場合の考え方です。
|
(団体・グループ契約)
第二十一条 当社は、同じ行程を同時に旅行する複数の旅行者がその責任ある代表者(以下「契約責任者」といいます。)を定めて申し込んだ募集型企画旅行契約の締結については、本章の規定を適用します。
|
|