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・ ・ ・ マルゴ公妃のかくしつきスカート |
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| 講談社文芸文庫 | ||||
| 解説:井口時男 | ||||
| 定価:1200円(税別) | ||||
| 頁数:29頁(文庫版) | ||||
| ISBN4-06-196382-1 | ||||
| カバーデザイン:菊地信義 | 初出:1992年2月号 『文学界』掲載 | |||
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| <冒頭> | ||||
| 僕は歴史を専門的に学んだことはなく、歴史に題材をとって作品を作る小説家でもな い。ところがフランス十六世紀のこまかな事柄について、時おり問い合わせを受ける。そ れはフランソワ・ラブレーの研究に生涯をささげられたW先生の著作集を、やはりフラン ス・ユマニスムが専門の学者である先輩と編集したことがあるせいだ。 |
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| <出版社のコピー> | ||||
| 障害を持つわが子と妻との日常、そして夥しい量の読書。 少年の日の記憶、生の途上における人との出会い。 「文章を書き、書きなおしつつ、かつて見たものを なぞる過程でしだいに独特なものをつくってゆく」という 方法意識の作家「僕」が綴る、表題作九篇の短篇小説。 切迫した震える如き感動、時にユーモアと諧謔をたたえて 還暦近づき深まる、大江健三郎の精神の多面的風景。 |
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| <お勧め度> | ||||
| ☆☆☆ | ||||
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