| ■コギト工房 Cogito-Kobo | ||
| 若い読者のための大江健三郎ワールド 作品紹介 |
| ■大江健三郎トップページへ ■大江健三郎 まずはこれから ■大江健三郎作品一覧へ ■大江健三郎略年譜 |
自動人形の悪夢 |
|||||
| 講談社文芸文庫 | ||||||
| 解説:伊丹十三 | ||||||
| 定価:1050円(税別) | ||||||
| 頁数:52頁(文庫版) | ||||||
| ISBN4-06-196343-0 | ||||||
| カバーデザイン:菊地信義 | 初出:1990年6月号 雑誌『新潮』掲載 | |||||
| 連作「静かな生活」の4 | ||||||
| |
||||||
| <冒頭> | ||||||
| この年の、今日こそ冬の初めの日だとあらたまった思いで感じる、晴れわたった朝。陽 ざしが続いている間に洗濯物を乾かしてしまおうと、立ち働いていた。 |
||||||
| <出版社のコピー> | ||||||
| 精神に機器を感じて外国滞在を決意した作家の父に、妻が同行する。残された三人の兄弟妹の日常。 脳に障害を持った長男のイーヨーは”ある性的事件”に巻き込まれるが、女子大生の妹の機転でピンチを脱出、心の平穏が甦る。家族の絆とはなんだろうかーーー。 <妹>の視点で綴られた「家としての日記」の顛末に、静謐なユーモアーが漂う。大江文学の深い祈り。 |
||||||
| <おすすめ度> | ||||||
| ☆☆☆★ | ||||||
| Copyright2004-2007(c) Cogito-Kobo All rights reserved |