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日常生活の冒険 |
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| 新潮社文庫 | ||||||
| 解説:渡辺広士 | ||||||
| 定価:552円(税別) | ||||||
| 頁数:366頁(文庫版) | ||||||
| ISBN4-10-112606-2 | ||||||
| カバー画:山下菊二 | 初出:1963年2月号から 雑誌『文学界』に連載 | |||||
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| <冒頭> | ||||||
| 第一部 1 あなたは、時には喧嘩もしたとはいえ結局、永いあいだ心にかけてきたかけがえのない友人が、 火星の一共和国かと思えるほど遠い、見しらぬ場所で、確たる理由もない不意の自殺をしたとい う手紙をうけとったときの辛さを空想してみたことがおありですか? |
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| <出版社のコピー> | ||||||
| たぐい稀なモラリストにして性の修験者斎木犀吉---彼は十八歳でナセル義勇軍に志願したのを手始めに、このおよそ冒険の可能性なき現代をあくまで冒険的に生き、最後は火星の共和国かと思われるほど遠い見しらぬ場所で、不意の自殺を遂げた。二十世紀後半を生きる青年にとって冒険的であるとは、どういうことなのであろうか?友人の若い小説家が物語る、パセティックな清秋小説。 | ||||||
| <おすすめ度> | ||||||
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