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若い読者のための大江健三郎ワールド
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■ノーベル文学賞

このサイトは若い読者の方たちに向けた
  「大江健三郎文学入門」です。
  大江作品をもっと大勢の人に読んでいただきたい、
  次の世代の人に伝えて行きたいとの個人的思いで、
  始めました。

難解で、こむずかしく、とっつきにくいといわれている
  大江文学をエンターテイメントして、身近なものにみませんか?
  まずは大江さんの作品を気軽に楽しむことから始めたいと
  思います。

そしてこの稀有な作家の世界をみんなで共有しましょう

  

今、日本で、原書で読めるノーベル賞作家「大江健三郎」さん。
この作家と同時代に生きているという幸せ。
一見とっつきにくそうな作家ですが、読み始めたらその面白さは
並みのエンターテーメントの比ではありません。
この優れた作家が命を注いで書き続けた作品群を、ゆっくりとじっくり一緒に味わってゆきましょう。
ここでは、作品の簡単な紹介と、その面白さ、楽しさについて語ってゆきたいと思います。
 
ご紹介する本は今入手が可能な文庫を中心にしております。
数百円で買えるノーベル賞文学。面白くないわけがありません。いつも気軽に読み始めていただければと思います。

このサイトをきっかけに大江文学を楽しんでいただける人がひとりでも増えることを願っています。

<What'sNEW>


●2010年12月
沼野充義との対談「チェーホフを語る」
すばる2010年12月号



●2010年4月
大江健三郎賞 第四回受賞作発表
中村文則
『掏摸(スリ)』






2010年1月5日NHKテレビスタジオパーク生出演

●2009年12月「水死」(講談社)発売


●2009年6月
第三回大江健三郎賞 受賞者との座談会
群像2009年7月号



●2009年5月
大江健三郎賞 第三回受賞作発表
安藤礼二
『光の曼荼羅 日本文学論』



●2008年4月
大江健三郎賞 第二回受賞作発表
岡田利規「わたしたちに許された特別な時間の終わり」





●2008年1月 すばる2月号     
「人間をおとしめる」とはどういうことか  
-沖縄「集団自殺」裁判に証言して



●2007年11月20日 「揩スしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ」 (新潮社)発売



●2007年10月10日 「新しい人」の方へ (朝日文庫)発売予定

●2007年9月 新潮10月号     
「揩スしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ」  最終回掲載




●2007年8月 新潮9月号     
「揩スしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ」  第四回掲載




●2007年7月 新潮8月号     
「揩スしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ」  第三回掲載




●2007年7月10日
「読む人間」 集英社


●2007年6月 新潮7月号     
「揩スしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ」  第二回掲載



●2007年5月30日
「大江健三郎 作家自身を語る」 新潮社


●2007年5月
DVD「大江健三郎 作家自身を語る」



●2007年5月 新潮6月号 新作発表    
「揩スしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ」   短期集中掲載 


●2007年5月
大江健三郎賞 第一回受賞作発表
長嶋有「夕子ちゃんの近道」


●2006年5月15日
「河馬に噛まれる」
講談社文庫

●2006年4月
朝日新聞朝刊に「定義集」連載開始

●2005年11月
「憂い顔の童子」 文庫出版


●2005年9月
さようなら、私の本よ!」出版
古義人三部作


●2005年1月
長篇小説スタート
「むしろ老人の愚行が聞きたい」
『さようなら、私の本よ!』第一部


●2004年10月10日
集英社より待望の新刊が発売されました
話して考える(シンク・トーク)」と「書いて考える(シンク・ライト)」1,470円 

●「九条の会」が発足
7月25日 大江さんのほか、井上ひさし氏、奥平康弘氏、小田実氏、加藤周一氏、澤地久恵氏、鶴見俊輔氏、三木睦子氏ら
9人のひとびとが会して「憲法の9条こを日本の象徴」と訴えた




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