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  旅行業界用語 基礎 アルファベット略号    コギト工房  Cogito-Kobo

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旅行業界用語基礎

 旅行業界は"業界用語"というか"業界専門語"の少ないところです。その理由はもともとが運輸業とか宿泊業、飲食業、観光施設などをとりまとめてゆくのが仕事であるため、それぞれの関係先の"言葉"をそのまま使うことが多く、独自に掘り下げる必要がなかったからでしょう。業界として関係の深いJR(旧国鉄)あるいは航空業界(特に日本航空)などからの影響を強く受けてきました。そういった取引先と折衝するためには力の強い相手側の言葉に合わせるのが都合がよかったのでしょう。
 とは言うものの、そこはすでに長い歴史のある業界。それなりの専門用語も生まれています。特に多いのは海外旅行関係の言葉。国内旅行は顧客との対面販売することが多いため、あまり特殊な言葉は生まれていません。

 ここのあらわした用語集は大半の旅行会社で通用する言葉です。その会社独自というものはほとんど含まれていないはずです。旅行会社で働いているひとであれば自然に身に付くものですが、まだ入りたてのひと、あるいは旅行に関心のあるひとはぜひどんな言葉が使われているのかご覧になってください。

 旅行業の新人にとって必須の言葉は英語アルファベットの表現。この表現は航空会社の表現をもとに利用していますので、世界中ほぼ共通に利用できます。一般のひとにとっても参考になるかもしれません。これはぜひ覚えておきましょう。

           
A - able B - baker C - charly D - dog
E - easy F - fox G - George H - how
I - item J - jack K - king L - love
  M - Mike   N - Nancy O - over P - Peter
Q - queen R - Roger S - sugar   T - tiger
U - uncle V - victory W - wisky X - Xray
Y - York Z - zebra                

 
 
   
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