あけましておめでとうございます。
日の出の時間少し前に、いつものようにウォーキングに出かけた。
空には多くの雲、ところどころに青空ものぞいているが、
特に東の空は多くの雲に覆われ、初日の出は見えなかった。
いつもは人が集まってくる初日の出が見える橋の上にも、人はいなかった。
それでも9時頃になると青空が大きく広がった。
クリアな空気に美しい青空だ。
こんな風に今年が良くなっていくのを願う。
1.国宝
2.旅と日々
3.黒川の女たち
4.ペリリュー 楽園のゲルニカ
5.遠い山なみのひかり
6.兄を持ち運べるサイズに
7.盤上の向日葵
8.おーい、応為
9.医の倫理と戦争
10.宝島
日本映画はそれなりの成果があった年となった。
「国宝」が映画という枠を超えて話題になったことが最も大きな成果だろう。歌舞伎という日本文化の象徴的な題材、血統と芸という分かりやすい対比、親子と弟子兄弟の関係などのテーマを描き切った吉田修一の原作の力、出演者の演技など多くの要素が見る者を飽きさせない。3時間弱の長尺作品ながら、見る者を迷わせない映画にまとめた李相日監督の手腕には感心した。
日本で働く韓国人脚本家の旅をゆるゆると描いて、見る者を幸せな時間に導く「旅と日々」は久しぶりに普通の生活の面白さを教えてくれた。
この2作以外に、実写の物語作品に「遠い山なみの光」「兄を持ち運べるサイズに」「盤上の向日葵」等があり充実していたといえる。
興行収入的にはアニメが圧倒するという状態がここ数年続いている。2025年も「劇場版 鬼滅の刃 無限城編」「名探偵コナン 隻眼の残像」「劇場版 チェンソーマンレゼ編」のシリーズ作品がいずれも100億円越えとなった。
そうした中「ペリリュー楽園のゲルニカ」は悲惨なペリリュー島での戦いを描いた原作漫画からの作品で、大人が見るべき作品になっていた。
1.ワン・バトル・アフター・アナザー
2.教皇選挙
3.トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦
4.名もなき者
5.アイム・スティル・ヒア
6.エミリア・ペレス
7.フランケンシュタイン
8.F1 エフワン
9.スタントマン 武替道
10.リアルペイン 心の旅
年度途中にも書いたが、外国映画の成績がかなり低迷している。
「2025年公開映画 日本興業収入ランキング(12/29時点暫定値)」というサイトから拾ってみると、10億を超える45位までに入っている外国映画は15本となっている。日本映画に圧倒されているといえる。作品の質と興行成績は必ずしも関連するものではないことは、日本映画の上の10本で45位までに入るのは「国宝」の1本のみ、外国映画の10本では「教皇選挙」「F1エフワン」の2本という事実からも分かる。
反対に言えば、質とは関係なく外国映画で話題になる作品が少ないということが問題だ。ハリウッドの大型アメコミ映画が日本では飽きられ、それにかわるものが見つかっていない。
更にスターでもっていたハリウッド映画にスターと呼べる人が少なくなったことも問題だろう。レオナルド・ディカプリオ(ワン・バトル・アフター・アナザー)が51歳、ブラッド・ピット(F1 エフワン)が62才だ。若いスターがいない。
例年1月号で報告してきた決算報告が、前号(2026.1月号)にはなかったことをお気づきでしょうか?先月の後半、突然腰痛に襲われ今まで通りに動けない日が続いていたことも原因の一つだが、今まで決算報告の期間が前年12/26から本年12/25と、見せよう会通信の発刊日に合わせた変則パターンだったものを直したいという意図があったのが主な要因だ。変則パターンは計算等に注意が必要で手間だったのである。単純に1~12月にした方が分かりやすいし、決算報告での年間本数が、新年号の本数と必ずしも一致しないという問題も気になっていたのである。そこで、新年号に決算報告を持ってこようと考えた。
新しい期間設定での報告は次のようになった。( )内は昨年の数字。
期間: 2025/01/01 ~ 2025/12/31
支出額: 597,900円 (526,770円)
映画本数: 560本 (508本)
1本当たり金額: 1,068円 (1037円)
昨年は食料品など生活費の値上がりが目立っていたが、映画料金も順調(?)に値上がりしてきた。1本当たりの料金が昨年初めて1000円を超えたが、今年は更に31円上昇した。それほどの上昇ではないと言われそうだが、本数の内訳をみると、次のようになっていた。
前回 新作:408本 旧作:100本 → 今回 新作:424本 旧作;136本
基本的に新作より料金の安い旧作の本数が大きく増えていたのである。
それでも値上がりは避けられなかったのだ。
基本的な映画入場料金は変更されていないと思っていたが、つい先日新宿ピカデリー(松竹系)に行ったところ値上がりしていたので驚いた。一般料金:2,000円が2,100円、シニア料金:1,300円が1,400円と共に100円値上げされていたのである。
気になって東宝系、東急系など調べると、今のところ変更はないようで、松竹系だけが値上がりしているようだ。しかし、日本らしく横並びの料金になる可能性はあるだろう。要注意