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2023年(令和5年)3月1日

 

 

 昔の国鉄今のJR、そして京都旅行の思い出(3-終)

 

 2022年11月15日から「京都紅葉の旅3泊4日」を楽しみました。新幹線は往復共に「のぞみ号(グリーン車)」、宿泊は「JR京都駅直結のホテルグランヴィア京都」です。

 初日は長男と12時30分に宿泊ホテルロビーで合流してレンタカーで出発。日程は「豆腐料理(昼)、銀閣寺、平安神宮参拝後、六盛(夕食)にてコース京都料理。
 翌日午前は嵯峨野嵐山「天龍寺」の紅葉見物そして、人力車で渡月橋、落柿舎と常寂光寺を経由して竹林の道へ、その後、嵐山で食事してホテルへ戻り長男は仕事で帰京。
 3日目は7時間ハイヤーで御朱印集めを兼ねて紅葉見物に8時30分に出発。「神社仏閣(上賀茂、下鴨、南禅寺、永観堂、晴明、北野天満宮、仁和寺、東寺)」を廻りました。観光の最後にドライバーガイドの案内でお金と宝くじの神様(御金神社)に連れて行ってくれました。早速、帰宅後、宝くじを購入しましたが・・・ご利益なし!(笑)

 今回は私の趣味の「御朱印収集」でたくさん神社仏閣を廻りましたが、紅葉そのものは各神社仏閣ごとに十分楽しめました。また、清水寺、金閣寺を外しましたが初回の方はぜひ観光箇所に入れてください。清水寺は四季折々に美しい景色を見せてくれます。また、参道のお土産店が楽しいですよ。

 今回は私が感動した紅葉名所数か所を簡潔に報告したいと思います。

 「永観堂」は約3000本ものモミジが境内を真っ赤に埋め尽くし「モミジの永観堂」として親しまれていて、高台に立つ多宝塔と紅葉の景色が美しい。また、有料ですがモミジを鑑賞しながら抹茶を楽しむことができます。 

 「天龍寺」は嵐山と亀山の自然を背景(借景)に造られた曹源池庭園の水面に映る紅葉が心を癒してくれます。池の前には長椅子が配置されていて当時の貴族や禅僧になった気持ちになります。混雑しているのでちょっと無理かな?

 「東寺」は国宝の仏像が多い真言密教の官寺でした。珍しいのは立体曼荼羅21体が並びそのうち五大明王や四天王など16体が国宝。ライトアップが有名で紅葉と五重塔とのコントラストが幻想的です。以上です。

 参考ですが、渡月橋は清水寺と同様に一番人気で午後は混雑しますので午前中に観光を済ませることをお勧めします。お昼頃から混雑が始まります。京都は碁盤の目のように作られているので動き易い観光都市です。外国人のみならず修学旅行生が多いので元気をもらいました。