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2024年(令和6年)4月1日

 

 

 京都五社巡り (その1)

 

 京都にはいろいろな風習が残っており、知れば知るほど奥深く魅力的な観光地です。私はすっかりリピートトラヴエラーになりました。

 今回は2024年2月に参加した「京都府旅行業協同組合」主催の「京都五社巡り」を報告します。

 古来より人々は、要所要所に鎮まるお宮に祈りを捧げてきました。それに応えるように、神々は人々の暮らしを守り、願いを聞き届けて来られました。とりわけ京の都においては、方角を司る四神である北の玄武、東の蒼龍、南の朱雀、西の白虎が守護する「四神相応の地」を配慮して第50代桓武天皇により平安京が構築されました。

 

 下記の色紙は参加者全員に授与されましたものです。

『四神相応(しじんそうおう)』は、風水の一種であり方位に関連する思想。四方(東西南北)にはそれぞれ方角を守る四神(四聖獣)が居り、良い条件である土地の状態は四神相応と呼ばれています。風水の四大原則と言われる「龍」「穴」「砂」「水」を満たす場所のことで、いわゆる「パワースポット」といわれる場所にあたり、健康も財も仕事も家庭も、ありとあらゆる運気が上がるといわれています。◎色で表すと北は黒(玄武)、東は青(青龍)、南は赤(枝雀)、西は白(白虎)です。

 

 次回はそのような吉相地(四神相応)に建立された5社(平安神宮を中心に上加茂神社、八坂神社、城南宮、松尾大社)に関して報告します。