2025年(令和7年)4月1日
御朱印ブーム (その他の神社仏閣 - 続き)
修学旅行で訪れたことがある寺社も、大人になって再び足を向けると発見があるもの。建築、庭、多くの者を魅了する理由が改めてわかります。
U 訪問参拝した神社仏閣 (続き)
H三十三間堂(「蓮華王院というお寺ですが、お堂の柱間が「33」であることから、一般的に三十三間堂と呼ばれています。御朱印は大悲殿と御詠歌の2種類。普通は大悲殿をお願いする。観音隆立像が500体で有名)
I 知恩院(法然上人ゆかりの地に建立された浄土宗の総本山です。四季折々のフォトジェニックスポット。もともとは火災除けの神様としてお祀りされていましたが、祇園町のきれいどころの信仰を集め、今日では縁結びの神様「濡髪さん」として親しまれています。徳川家康家からも厚く信仰された)
J 東本願寺(世界最大級の木造の山門「御影堂門」と、その楼上にある「真宗本廟」の額が見もの。御真影宗には祖・親鸞聖人が安置されている。阿弥陀堂にはご本尊の阿弥陀如来を安置しています。京都駅から徒歩)
K 八坂神社(素戔嗚尊を祭神とする2300社の総本山で京都三大祭りの一つの祇園祭で有名。四神相応の東を守る清龍が住むと云われている。隣接する円山公園は国の名勝に指定されており、春には「祇園枝垂桜」を中心に、京都随一の花見スポットとして賑わいます。ご利益は厄除け・縁結び・学業成就・五穀豊穣・家内安全・商売繁昌・美容祈願です。「祇園さん」と呼ばれて京都観光の中心として広く親しまれています)
L 栗田神社(スサノオノミコト・オオナムチノミコトを主祭神として祀り、京都の東の出入口である粟田口に鎮座するため旅立ち守護・旅行安全の神として尊敬また、京都刀剣御朱印巡り4寺社の一つ)
M 伏見稲荷大社(もとは農耕の神様として祀らていましたが、中世から近世にかけて「商売繁昌・家内安全の神」として広く信仰されるようになりました。千本鳥居、朱塗りの鳥居がズラリと連なる光景は、圧巻のひとことです。鳥居という言葉には「通った」「願い事が通る」などの考えがあるため、願い事をする際は鳥居をくぐりながら行うと、願いも通るとされています。 学業成就、縁結びなど、叶えたいことを思い描きながら千本鳥居を通ってみましょう。清水寺と並びインバウンドに人気)
N 南禅寺(臨済宗南禅寺派の大本山。石川五右衛門の「絶景かな。 絶景かな」で知られる重要文化財の三門や、狩野探幽筆の襖絵、フォトジェニックな水路閣と紅葉で人気)
次回をお楽しみに。