2025年(令和7年)6月1日
御朱印ブーム (その他の神社仏閣 - 4)
京都は神社仏閣を中心に平安時代にタイムスリップした気分にしてくれる1000年以上続いた魅力ある国際文化都市です。寺社建造物や庭園、京料理や四季折々の桜・紅葉見物、お祭り(葵祭り、時代祭り、祇園祭り等)、博物館、疏水十石舟等の魅力と楽しみがいっぱいです。これから夏場に向けて暑くなりますので熱中症にご注意ください。
U 訪問参拝した神社仏閣 (続き)
24 京都御所(定休日は月曜日。行事のあるときクローズ。今は無料で入館できます。1392年(明徳3年)の南北朝合一によって名実ともに皇居に定まり、明治に至るまでの 約500年の間、天皇の住まいでした。千年以上の歴史を有する建築様式・障壁画や調度・庭園を中心とする宮廷文化を今に伝えているのが京都御所です。美しい庭園が点在しています。苑内には、御苑の歴史を知ることができる施設があります。見学に1時間は欲しいですね )
*碁盤の目の中心近くにあるため、旅のスケジュールにも組み込みやすい立地にあります。
25 北野天満宮(菅原道真公を御祭神としておまつりする全国約1万2000社の総本社です。学業成就や厄除けのご利益があるとされ、多くの人が参拝しています。梅の時期は2024年2月上旬から3月下旬?でした)
26 永観堂(“秋は紅葉の永観堂”と言われるほど昔から紅葉で名高い。当初は密教道場であったが、平安時代に永観が浄土念仏を唱えて念仏の道場となり、永観堂の名がついた。現在は浄土宗西山禅林寺派の総本山。本堂の阿弥陀如来像は、顔をななめ後ろに向けており「みかえり阿弥陀」と呼ばれている。山上には多宝塔があり、京都市内の眺望が素晴しい。秋には約3,000本のイロハモミジやオオモミジが放生池を囲う庭園が素晴らしい)、
27 平野神社(平野皇大神」を祀る。 源氏・平氏の氏神として信仰を集めた。60種類・約400本が植えられた桜の名所)
28 神泉苑(延暦13年(794)、桓武天皇により禁苑として造営されました。歴代天皇が行幸され、歌や花、音楽を楽しみ、御池通の由来にもなった。 弘法大師空海が祈雨の修法をし、祇園祭の発祥地でもある。 平安の面影を残す境内には願いが叶う法成橋(赤い橋)や、年の恵方を祀る歳徳神がある。悪縁を切り、良縁を結び、商売繁盛にご利益があるとされる。)
29 相国寺( 室町幕府三代将軍の足利義満によって創建され、京都五山第二位に列せられています。五山文学の中心となって多くの学僧を輩出した。伊藤若冲が代表作『動植綵絵』を寄進したことで知られる京都の格調高いお寺です。金閣寺や銀閣寺は相国寺の塔頭寺院ですよ)
次回をお楽しみに。